ギャンブルを題材にした傑作映画3選!
日本人にとって、なかなか体験することのない海外の本場カジノ。最近はオンラインカジノで稼ぐ日本人も多いようですが、そこには日本のパチスロ界とは全く異なる世界が広がっています。 海外のカジノは、ギャンブルという側面はもちろんのこと、大人の社交場としての側面も持っています。一夜にして人生が一変してしまうほどの大金が動くカジノでは、神経が衰弱するような心理戦が繰り広げられ、実に様々な人間模様・ドラマが存在します。 今回はカジノ、ギャンブルを題材にした傑作映画の数々をご紹介します。 映画『カジノ』 年代:1995年 上映時間:179分 ジャンル:フィルムノワール 監督:マーティン・スコセッシ キャスト:ロバート・デ・ニーロ、シャロン・ストーン、ジョー・ペシ、ジェームズ・ウッズ etc 映画『カジノ』の概要 映画「カジノ」は、ニコラス・ピレッジのノンフィクションの書籍をマーティン・スコセッシ監督が映画化したものであり、大部分が実話に基づいています。映画の主人公であるエースのモデルとなった人物はフランク・”レフティ”・ローゼンタールであり、実在する人物です。1970年代、故郷であるシカゴでカジノの予想屋をしていました。 類稀なるカジノの才能を持ち合わせた、主人公エースの数奇な物語です。 映画『カジノ』のあらすじ 映画の舞台は1970年代のアメリカ。主人公の”エース”ことサム・ロススティーンは、かつては故郷であるシカゴでカジノの予想屋(ノミ屋)として不法賭博で稼いでいました。そのうち警察に追われ、ギャンブルが合法であるラスベガスにやって来てプロのギャンブラーになります。 エースのギャンブルは、ツキや運は一切信じず確実な情報を掴んで理論的に賭けるスタイル。この手法で一目置かれるようになり、ギャングのボスたちの信頼を得てゆきます。 ある時、エースはカジノを仕切るノミ屋に抜擢されます。理論派のエースにとって、ただツキに頼って賭ける客たちは良いカモでした。カジノの売り上げはうなぎのぼりで、客に賭けをさせるための新しいアイデアを次々に取り入れ、いつしかエースはラスベガスに新時代を到来させるほどのボスになっていました。そんな順風満帆のエースの生活に暗雲が立ち込め始めます…。 映画『007 カジノ・ロワイヤル』 年代:2006年 上映時間:144分 ジャンル:アクション、サスペンス、アドベンチャー 監督:マーティン・キャンベル […]